SUPER lifter
スーパーリフター工法
  • 3.3t
  • 10t
  • 20t
  • 30t
WHAT iS SUPER lifter スーパーリフターとは
重量物を“真上・真下・真横”
に移動させる
スーパーリフターは、伸縮可能な多段式箱型ブームと、ビーム(梁)を門型に配置した油圧式の揚重機械。
コンパクトに分解し簡単に組立てができるので、現場に高さや幅などの制約があり、クレーン作業が困難な場合や、レッカーの場所が設けられないときの据付等に適しています。また低い位置での作業後、ブームを伸縮させて吊り上げるため足場の設置も不要。安全に作業できるうえ、昇降に伴う騒音も発生しないのが特長です。
  • 特長
    天井が低く、クレーン作業が困難な場所でも、狭い空間を有効利用した作業ができます。(建屋内・地下空間・ピット内、高所作業)
  • 基本動作
    分解・組立式のためコンパクトに搬送し、現地で簡単に組立することができます。
    リフト機能については重量物を吊ったままで水平走行し[真上・真下・真横]へスムーズに移動させます。
このような用途に最適です。
  • 落成検査のための手続き等が不要
    スーパーリフターは昇降機械でクレーン作業に該当せず、落成検査のための煩雑な手続きや費用がなくなります。労働基準監督署への届出も必要ありません。
  • 新聞輪転機用に設計した4点吊り
    天井にアイビームやクレーンが設置されていない場所でもスーパーリフターなら作業可能。私どもでは、2点吊りに比べ安定性があり、より高く上げられる4点吊りを採用し、安全性の向上に努めています。
このような作業、用途に能力を発揮。
  • 01
    機械の吊り上げ、せり上げ等据付作業
  • 02
    搬入するときの架台ステージとして
  • 03
    トラックからの積み降ろしに(レッカー不要)
  • 04
    あらゆる機械のピット入れ作業
  • 05
    長尺物を寝かせたまま移動
  • 06
    天井クレーンの代替装置として
  • 07
    ミリ単位の位置合わせが必要な作業に
Specification diagram スペック図面
スーパーリフター 30t
最大せり上げ能力 30ton
ブーム揚程 3,600~8,100mm
ブーム型式 箱型3段油圧順次伸縮式
ブーム伸縮装置 複動油圧シリンダ×2基
ブーム伸縮速度 伸-500mm/min(60Hz) 縮-1,000mm/min(60Hz)
電動油圧ユニット 7.5kW×1基(定格圧力:230kg/cm2)
電源仕様 AC200/220V、30A
  • スーパーリフター 30t
  • スーパーリフター 30t
スーパーリフター 20t
最大せり上げ能力 20ton
ブーム揚程 3,200~7,200mm
ブーム型式 箱型3段油圧順次伸縮式
ブーム伸縮装置 複動油圧シリンダ×4基
ブーム伸縮速度 伸-750mm/min(60Hz) 縮-1,000mm/min(60Hz)
電動油圧ユニット 3.7kW×2基(定格圧力:195kg/cm2×2基)
電源仕様 AC200/220V、16A×2基以上
  • スーパーリフター 20t
  • スーパーリフター 20t
スーパーリフター 10t
最大せり上げ能力 10ton
ブーム揚程 3,200~7,200mm
ブーム型式 箱型3段油圧順次伸縮式
ブーム伸縮装置 複動油圧シリンダ×2基
ブーム伸縮速度 伸-700mm/min(60Hz) 縮-1,200mm/min
電動油圧ユニット 3.7kW×1基(定格圧力:195kg/cm2)
電源仕様 AC200/220V、16A以上
  • スーパーリフター 10t
  • スーパーリフター 10t
スーパーリフター 3.3t
最大せり上げ能力 3.3ton
ブーム揚程 1,750~4,450mm
ブーム型式 箱型3段油圧順次伸縮式
ブーム伸縮装置 複動油圧シリンダ×2基
ブーム伸縮速度 伸-(2段目)550mm/min 縮-(2段目)700mm/min
  (3段目)650mm/min    (3段目)900mm/min
電動油圧ユニット 0.55kW×2基(定格圧力:140kg/cm2)
電源仕様 AC100/110V(単相)、15A以上×2
  • スーパーリフター 3.3t
  • スーパーリフター 3.3t